女性ホルモンに似た成分として注目されているプエラリア(プエラリア・ミリフィカ)ですが、副作用がまったくないわけではありません。

というのも、プエラリアに含まれているミロエストロールは、強力なエストロゲン活性をもつ成分ですが、
その効果の強さから、当然に副作用をも考慮する必要があるのです。

サプリメントとして濃縮されたものについては、過剰摂取に注意が必要です。

濃縮されていないプエラリアを食べる場合には、現地でも古来から食べている食品なので問題はないとされています。


ただ、過剰摂取は禁物です。

これは、2010年の日本の例ですが、
糖尿病とC型慢性肝炎に罹患していた56歳の男性が
肝機能改善を目的としてプエラリア・ミリフィカ含有健康食品を自己判断で1週間ほど摂取したところ、
肝不全・腎不全で死亡したという事例があります。

医療機関の診断では、アルブミン合成能低下、血小板低下とともに胆道系酵素の上昇が認められ、
摂取したガウクルア含有健康食品との因果関係が疑われる薬剤性肝障害と指摘されたそうです。


日本においては特定保健用食品に含まれる植物性エストロゲン摂取量の上限を大豆イソフラボンアグリコン換算値として「30mg/日」と定めています。

バストアップ(豊胸)用のサプリメントを摂取するときには、くれぐれも過剰摂取をしないように、用法・容量に注意してご利用くださいね。